カメラモジュール
ラズベリーパイのカメラモジュールはフルHD1080pの写真と動画を撮ることができ、 プログラムで制御することもできます。
カメラの接続
フレキケーブルはLANポートとHDMIポートの間にあるコネクタに、 銀色の端子をHDMIポートの方に向けて挿入します。 フレキケーブルのコネクタは、コネクタの上にあるタブを持ち上げて、 LANポートの方に傾けることで開けることができます。 フレキケーブルは、鋭い角度で曲げすぎないように気を付けながら、 コネクタにしっかりと挿入します。 それから、フレキケーブルを固定しながら、 コネクタの上にあるタブをHDMIポート側に押し付けて下に下げます。
次のビデオでカメラを接続するデモを示します。
カメラには、レンズをカバーする小さな青い半透明のフィルムが付属しているかも知れません。 これはただ単に配送される間にレンズを保護するためのものですので、丁寧に剥がして取り除いてください。
カメラを有効にする
ターミナルからraspi-config
ツールを開いてください。
sudo raspi-config
Enable camera
を選択し、Enter
を押してください。
それからFinish
すると再起動が促されます。
カメラを使用する
カメラを使用するためのライブラリが使用可能です。
カメラのハードウェアとソフトウェアの詳細な技術仕様を確認してください。
このページについて
このページはラズベリーパイ財団が権利を保有するRaspberry Pi Documentationを五十嵐システムズが日本語訳したものです。
Creative Commons Attribution 4.0 International Licenceのもとで公開されております。
原文はhttps://github.com/raspberrypi/documentationの成果によって作成されています。
なお、このページは2015年6月に翻訳しており、それ以後の更新内容は翻訳に反映していないため、内容が原文とは異なる場合があります。