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セットアップ
ラズベリーパイのセットアップガイドです。
必要なもの
必須
- SDカード
- クラス4の8GB SDカードを推奨しています。 NOOBSプリインストール済みのものが理想的です。
- ディスプレイと接続ケーブル
- HDMI、DVIモニター、もしくはTVもラズベリーパイのディスプレイとして動作します。 一番良いのはHDMIを使用することですが、古い機器と接続する場合にはHDMI以外の接続でも問題ありません。
- キーボードとマウス
- 一般的なUSB接続のキーボードとマウスをラズベリーパイで使用できます。
- ペアリング済みのワイヤレスキーボードとマウスが使用できます。
- キーボードレイアウトを変更するにはraspi-configを見てください。
- 電源供給
- ラズベリーパイにはUSBマイクロケーブルで電源供給します(一般的なスマートフォン充電ケーブルと同じです)。
- 最低でも5V、700mAの供給能力のある電源が必要です。
- 低電流(700mA以下)でも基本的な動作はしますが、電流が足りなくなった場合にはラズベリーパイが再起動してしまいます。
任意
- イーサネット(ネットワーク)ケーブル [Model B/B+の場合]
- ラズベリーパイをLANやインターネットに接続するためにイーサネットケーブルを使用します。
- USBワイヤレスドングル
- USBワイヤレスドングルを使用することでワイヤレスネットワークに接続することができます。これには設定が必要になります。
- オーディオケーブル
- 一般的な3.5mmのオーディオジャックを使用してスピーカーやヘッドフォンに接続し音声を流すことができます。
- HDMIケーブルを使用しない場合には、音を出すためにオーディオケーブルが必須です。
- HDMIケーブルを使用してスピーカー付きのモニターに接続する場合には、 音声は直接ディスプレイから出力されますので、オーディオケーブルは必要ありません。 しかし、別のスピーカーから音声を出力したいのであれば設定することで オーディオケーブルを使用することも可能です。
トラブルシューティング
セットアップで何か問題が発生した場合にはトラブルシューティングを見てください。
このページについて
このページはラズベリーパイ財団が権利を保有するRaspberry Pi Documentationを五十嵐システムズが日本語訳したものです。
Creative Commons Attribution 4.0 International Licenceのもとで公開されております。
原文はhttps://github.com/raspberrypi/documentationの成果によって作成されています。
なお、このページは2015年6月に翻訳しており、それ以後の更新内容は翻訳に反映していないため、内容が原文とは異なる場合があります。